東京木材問屋協同組合
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北洋材について


輸入量の推移


 ロシア産材を業界では北洋材と総称しています。年間輸入量は523万m3(2002年)で内原木が454万m3となっています。原木の輸入量は四大外材中の首位を占め、建築・土木用材のみならず、39%が合板原料として使用される、わが国の木材産業を支える重要な原材料です。毎日大型トラックで約千台分の北洋材丸太が消費されていることになります。
 しかし、北洋材の供給は必ずしも日本の需要に対応してきたとは云い難く、むしろ産地側の国内事情に大きく影響されてきたのが現在までの推移です。1983〜2002年(S.58〜H.14)の輸入量のグラフにロシアの出来事を書き込んで見ました。


 ソ連経済が行き詰まり、ゴルバチョフ体制からロシア共和国誕生となるまでの7年間、北洋材の供給は低下しつづけました。ペレストロイカが始まった1987年から90年(S.62〜H.2)にかけての4年間、日本の住宅着工数は通算673万戸(年平均168万)となり木材需要は増大しましたが、輸入量を増やすことができませんでした。
近年では経済成長著しい中国が買い付けを増やしており、北洋材業界には米材・南洋材業界とは違った苦労があるようです。

 

樹種の構成
特長と用途
北洋材四方山話

 


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