北洋材
北洋カラ松

マツ科Pinaceae

別 名
ダフリカカラマツ、グイマツ
学 名
Larix gmelinii
分 布
サハリン、沿海州、シベリア
特 長
落葉松。北洋カラ松は針葉樹の中で最も強靭な木材です。日本の天然カラ松(L.leptolepis)とよく似ていますが、気乾比重は0.60とやや重い材です(日本カラ松0.50)。樹脂分が多く、耐朽性、耐水性に優れています。心材はやや紅味を帯びた黄褐色。
主用途
近年針葉樹合板の原料として脚光を浴びています。建築構造材、土台角、電柱、杭丸太、土木用材、梱包材。
参 考
乾燥途中で狂いが出やすい木ですが、乾燥したあとは安定するので、使用に際しては充分乾燥することが大切です。樹皮に細かいトゲがあって、ガラス繊維のようにちくちくするので、製材屋泣かせの木です。良質のものを厳選して造作材に使うと、独特の味わいがあります。
北洋カラ松