東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

秋闌ける

木 々 朗

日差しある限り眩しき水澄めり
昨日より赤くて軒の唐辛子
夕空の雲の切れ目や真葛原
芋の葉の露が一粒落ちにけり
コスモスや信濃は星を鏤めて







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