東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

春一番
美濃釣忍


白波や廃船脇の若布干し

笹子鳴く数奇屋の垣根青き空

友見舞ふもう来ぬ道の余寒かな

防波堤軽く乗り越へ春一番

一周忌田楽好きの釣り仲間

※(鶯の幼鳥でチャッ,チャッ,
  と人家の近くでも鳴く)







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