東京木材問屋協同組合


文苑 短歌


木と暮しのふれあい展

深川木好

一,木と暮しふれあい展も年々と
  老いたる人の多くなりにき

一,天高く風船飛ばし泣く子あり
  木のふれあい展いよいよ盛ん

一,木の集い雨に降られて二日めは
  日比谷公園初回を想う

一,台風の被害にあいし人々の
  苦労を思い今宵酒断つ

一,月報を見て名古屋より便りあり
  歌詠む女の新しき友

   (名倉副理事長さんの恩師)







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