東京木材問屋協同組合


文苑 短歌


初 春

深川木好

一、何もかも水に流して旧き年
   心新たに春を迎えん

一、朝な夕割烹着かけ調理する
   古女房のまぶし初春?

一、若者に負けじ今日も気合入れ
   背筋伸ばして材木を積む

一、健康茶朝昼晩と飲み続け
   元気溌剌薬用なし

一、山門の改修・二百年
   再び削り光沢勾う
      東金市最福寺にて

  あけましておめでとうございます






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