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広報委員会

委員長:小泉 勝

■ 主な活動 (令和2年度)

※令和2年度事業計画(抜粋)
15.組合月報刊行並びにホームページによる組合及び業界その他の情報の提供並びに文筆による組合員の交流の場の提供
ホームページの管理運用、組合員及び従業員への広報活動

■ 委員会活動報告 (令和元年度)

 当委員会では組合事業として掲げられている「組合月報刊行並びにホームページによる組合及び業界その他の情報提供並びに文筆による組合員の交流の場の提供」の内、ホームページの分野を担当しており、本年度もホームページの管理と適切な運用に努めると共にその提供内容の充実を図った。ホームページは、組合員に対する有益情報を迅速に提供する目的と木材の良さを関係者は元より一般の方に亘るまで周知させるため、「今、木を見直そう」をスローガンに掲げ、平成16年9月に開設したところ、木材に対する関心の強さが象徴的に示す結果として、この種のホームページとしては高いアクセス数を誇ると共に現在に至るまで維持している。毎月1回程度、定期的に開催している委員会に於いては、毎月のアクセス数の動向を注視すると共にその解析結果を踏まえ、アクセス数の向上に資する具体策を講じるため鋭意協議を重ねており、各項目の改良改善と随時更新を図り、また、魅力ある新規項目を企画する等して、何度でも閲覧して頂ける様な管理運用を心掛けている。ホームページ内の組合Webサイトは、平成29年9月にリニューアル公開しており、本年度は組合Webサイトに掲載する目的で、当組合をイメージ出来る様な「キャッチフレーズ」を令和元年4月1日~5月31日までの期間を設けて組合員及び従業員とそのご家族から募集した。合計187作品(85名)の応募が有り、厳正なる審査の結果、「つなぐ伝統 木のある暮らし」に決定した。尚、そのキャッチフレーズは、当組合の新たな顔として、トップページに常時掲示している。平成30年2月に公開した公式ブログ「木材よもやま話」については、文中に画像や動画を挿入する等工夫を凝らした原稿を委員から寄稿して頂き、内容を精査した上で、本年度は11件を公開することに至った。また、ブログの検索及び閲覧がし易い様、本年度はカテゴリーを7分類(動画、地域、生活と文化、趣味、ビジネス、雑談・雑学、スポーツ)に増設した。「木材のはなし」の項目は、毎月アクセス数が多く、関心が高いページであることが推察されることから、木材に関する情報の更なる充実を図るため、現場で実際に使用されている樹種(ケヤキ、セン、マカンバ、オウシュウアカマツ、ウォルナット、チェリー、ハードメープル、ホワイトアッシュ)の施工例写真を委員から提供して頂き、各樹種のページに追加した他、未掲載の樹種については新たにページを制作、説明文と共に写真を掲載し、木材利用推進に寄与する情報の提供に努めた。また、組合Webサイトのトップページには、組合からの「お知らせ」を時系列に掲載しているが、「一般の方向け」と「組合員向け」のお知らせを分かり易く区別するため、表示を「お知らせ」「更新履歴」から「一般の方へのお知らせ」「組合活動」に変更した。「木と暮しのふれあい展」に於ける動画配信については、前回同様に組合企画の様子の他、企画内容についての簡単な説明を加え、YouTubeの公式チャンネルを通じて公開した。また、今回は新たな試みとして動画の短縮版として「スライドショー」も合わせて制作して同時に公開した。木材会館Webサイトは、木材会館に関する情報を発信する専用サイトとして、平成28年10月にリニューアル公開しており、当組合ホームページ全体の中で最も高い割合を占めるアクセス数を誇ると共に他の項目の閲覧に供している。同サイトには、建物概要や工事の記録は元より、木材会館利用の利便性向上を図るため、貸室案内の中に「木材会館利用申込みフォーム」を設置している他、予約状況(3か月分)を掲載すると共に木材会館の見学希望にも対応している。本年度は、同サイト内の「木材会館フォトギャラリー」の改良に取り組み、Adobeシステムズ社が提供しているFlashのサポートが2020年末に終了されることに伴い、「フォトギャラリー」内のFlashを使用したコンテンツについては、木材会館の各フロアの施設名をマウスオーバーした場合は、各施設の写真が表示され、また、使用木材の樹種名をクリックした場合は、その箇所がハイライトで表示される仕様をJavascriptで再現すると共に、ハイライトの色は明瞭な色(明るいオレンジ色)に変更した。来年度は、新たな広報活動の一環として、「木材PRカレンダー」の制作を企画しており、多種多様な木材活用の事例や木の良さを一般の方々に紹介する手段として、組合員に役立てて頂くため、委員会に於いて検討している。

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