文化厚生委員会 青年部 ~活動報告~
青年部「第2回チケットサービス」(大相撲観戦)

2018.09.17

文化厚生委員会青年部
幹事 豊田 達也
(豊田木材株式会社)
幹事 佐藤 昌史
(南泰木材株式会社)
 本年度、第2回目のチケットサービスは、青年部主導行事として初めての試みとなる「大相撲観戦」を企画致しました。10組の定員に対して3倍以上の申込があり、相撲人気をこの時点で感じることが出来ました。
 観戦当日の9月17日は祝日ということもあり、国技館に着くと物凄い人の数で、ツアーで観戦に来ている人や外国人観光客も多く目に付きました。初めて見る国技館は大きく迫力があり、入り口に並ぶ色とりどりの力士ののぼりに胸が高鳴りました。今回の席は、「枡席」といって60cm四方の座布団が4つ置かれた4人席で、実際に座ってみると土俵が良く見え、会場が一体となりテレビ観戦とは全く違う迫力と臨場感がありました。また枡席は食べ物や飲み物を持ち込むことが出来るので、館内でお弁当やお酒を買って、食べながら観戦するのも楽しみの1つだと思いました。観戦が始まり、幕内土俵入りの後は横綱土俵入りがあり、九月場所から復帰した横綱、稀勢の里の土俵入りの際は観客が一斉に「よいしょー!よいしょー!」という掛け声を掛け、会場が一つになりました。取り組みが進むにつれて番付上位の力士が出て来ると、観客席からは各自応援している力士の名前を呼ぶ声が飛び交っていました。稀勢の里と大関、栃ノ心の結びの一番では、この日最多の懸賞が付き、寄り切りで稀勢の里が勝った瞬間は、この日一番の盛り上がりを見せました。私にとって初めての大相撲観戦でしたが、日本の国技である相撲を自分の目で見て伝統を感じ、とても貴重な機会となりました。
 今回のチケットサービスは枡席ということもあり、4人一組での申込にも関わらず、予想を上回る申込を頂き誠に有難うございました。
 今後も青年部では、組合員及び従業員とそのご家族の皆様にお申込頂ける様、チケットサービスを企画したいと考えておりますので、宜しくお願い致します。