雑詠
細田安治
どこまでも山間僻地政治道
駆け込みにローカルならでは発車せず
羽田沖飛べば巨船も水澄まし
枯れないぞお手植えおがたま願いかけ
お百姓豊作願って夜神楽
手力男岩戸投げたぞ信濃まで
Copyright (C) Tokyo Mokuzai Tonya Kyoudou Kumiai 2004