東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

春光

木 々 朗

てっぺんに又燃えしぶる落葉焚
落葉道一人遅れて行くもよし
天辺の光を凧にとどめたる
ざうざうと竹林鳴るや春隣
木より木にかよへる風や春浅き







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