東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

沈丁花

木 々 朗

野を焼いて始まる諏訪の牧仕事
春寒し紅茶に消ゆる角砂糖
満願の札所に匂ふ梅一樹
啓蟄や時刻表見る虫眼鏡
沈丁花袋小路の書道塾







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