東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

美濃釣忍


競り上る大間の鮪一千万

黄昏の辻に人待つポインセチア

湯豆腐のごとごとゆれて差し向ひ

仲見世に紺足袋走る車曳き

夕凪やもう一流し日脚伸ぶ












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