東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

雪 蛍

木 々 朗

風花や中門に立つ四天王

一打してより鐘楼の煤払ひ

恙無く守りしお札納めけり

追ふほどに消ゆる綿虫野の小径

綿虫の蒼く透きゆく宙にあり








前のページに戻る

Copyright (C) Tokyo Mokuzai Tonya Kyoudou Kumiai 2010