東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

雑詠 文月

細田安治

七夕の笹まで怖い放射能

立芙蓉背伸びしながらどこまでも

青桐の林は黄金の花注ぐ

梅雨明けの緑いろどる鼠糯

まるでお湯ボラ堪らぬと空をとぶ

頼もしい叶えさせたい子らの夢







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