東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

春日

木 々 朗


妙高やパウダースノー山間に

間隔の無き花種を蒔きにけり

賛美歌を低く和したる春日かな

春の夜や間奏曲を聴きにけり

飾るべき雛はなけれどあられ炒る









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