鎌倉 雑詠
神々し望む初日の由比ヶ浜 きれめなき若宮大路に初詣 登れたぞ善男善女六十段 青空のアルプス背負い八幡宮 かわらけに一口お神酒清めの儀 残念な切り株残す大イチョウ 新旧のお店賑やか小町の通り
歌川広重『由比ヶ濱』1834年