東京木材問屋協同組合



文苑 俳句

花 吹雪

木 々 朗


花冷えや銀座のカフェに連れ立ちて

面影に深き思ひや花吹雪

鮮やかな野うるしの黄に近寄らず

月の夜や杏の花に触れてみる

花あけびやがて風雅な果実へと










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