東京木材問屋協同組合


文苑


花火(江東)
         (18・8・1)


耶馬木渓

暗くなるのが待ちどうしくて
ここは屋形の船の中
屋根桟敷に移動して
涼しい風もよこぎって
予定の時間がやって来た
実行委員の長話
やっと終って花火が始まる
周囲の歓声聞きながら
今年も真夏がやって来た
連発花火の競演に
ずどーんとつたわる地響きは
江東花火だ,屋形船






前のページに戻る

Copyright (C) Tokyo Mokuzai Tonya Kyoudou Kumiai 2006