1. |
常に好奇心をもって立ち向かう(新聞やテレビ等で情報を掴む)
東京では有り難い事に世界的な芸術品展や各種催し物が何処かで展示,開催されており,態々外国に出掛けなくても鑑賞する事が出来る。 |
2. |
成る可くストレスを溜まらない様にする。
現在の世の中では大変難しい事かも知れないが,ストレスを溜めれば寝不足と食欲が無くなり,心臓と脳に負担が掛かる。 |
3. |
酒と煙草は成る可く止める様に努力をする。
この両方は人間の身体の成長に一番悪いと,ある学者が述べているが,特に「煙草は百害あって一利なし」と言われているので止めた方が良いと思う。
私は一番元気そうに見られてか中学,高校,大学と同窓会の幹事をしてるが,生き残って出席してるのは殆ど両方をしていない者ばかりである。 |
4. |
黒ごま黄な粉を食べる事
永年にわたりヨーグルトに黒胡麻黄な粉を入れて朝と昼に食べているが,そのせいか先日の検査で塩量(カルシウム量)は同じ年代の人の98%あると測定されたが,お陰で今迄に転んでも骨折したことが無く,すり黒胡麻には,ゴマリグナムと言う肝臓に入って活性酸素を追い出し老化を防ぐ機能を持っており,女優の森光子さんと同じ年齢であるが,あの様に若く奇麗で皮膚に艶があり,他にも年齢より10〜20歳も若く見られる女優は,殆ど黒胡麻を摺って食している,と先日のテレビで放映されたので見た方もあると思う。 |
5. |
快食,快眠,快便に努め,足の血管に刺激を与える。
昔より述べられている様に,この三つは関連して私は続けているが良い事と思う。幸い足が丈夫に出来ているせいか,この歳で毎日1万歩以上は続けて歩いているが,血液の循環が良くなるのか床に入ると良く眠れる。
末端の足に刺激を与える事により頭脳の方にも心臓から血液が送られるので,ボケの防止にもなるのではないか。 |
6. |
毎日,日誌を付ける事
私は70年間一日も欠かさず毎朝,前日にあった事,体験した事を黙想しながら日誌に書きとどめている。戦時中,厳しい士官学校の訓練中でもこれを続けて来た。頭も機械も同じで使わないと錆つくので,思い出す事によって脳細胞を刺激する事が出来るのではないか。 |
7. |
数字を覚える事
日本の文字は漢字の中でも種類が多く仲々覚え難いが,数字は電話番号,車や他人の年齢等,種々の数字を目にする機会が多く覚え易く,先日の新聞記事で,100歳以上の人が2万5千人を越えたとの報道があった。100歳の人がソロバンを子供に教えていたり,また,公認会計士をしている私の同級生が,若い女性とタップダンスをしているのを見て,数字を扱っていると惚けないものであると思った次第である。 |
上記の中で何か参考になる事が,あれば幸いである。