【復旧事例1】
東渓寺(*:とうけいじ)(曹洞宗)は、東日本大震災で被災しました。住職の方が日頃から木材や自然素材に、深い愛着を感じていました。そこで、復旧工事に際し、木材と親和性のある「もみがらエコボード」の使用を思い立ちました。(*:2012年1月完工。JR古川駅から約7km。)尚、東渓寺の源流は寛正元年(西暦1460年)に遡る、約550年の長い歴史と由緒あるお寺です。住職の方は50代で、地元の復興の為に尽力中です。
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寺の正門。激震で倒壊、亀裂が多発。 |
屋根や壁にも被害がでました。 |
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床の間。日本の伝統美の趣漂う空間です。 |
畳と籾殻との色合い、雰囲気もOKです。 |
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天井の欄間。木材との相乗効果も良いです。 |
これは人天蓋。静謐で荘厳な印象です。 |
【復旧事例2】
千葉県浦安市のH様邸では、大震災による液状化の被害で、建替工事を余儀なくされました。在来工法(木造軸組)で、2012年3月完工。施主様は木材業界で永年活躍されており、慣れ親しんだ木材をふんだんに使用した自宅が夢でした。太い杭を25本打ち込み、上に鉄筋のべた工事を施工。外壁には厚さ12mmの合板と要所に鉄筋を設置。3世代同居の家族の団欒を重視した安心感ある住宅です。
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耐震性と安全を最優先した工法で施工しました。 |
木材と金物による緊結で地震対策も万全。 |
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明るい居間で、家族団欒の場所。リラックス♪ |
2階の寝室。朝日の差し込む、静かな空間。 |
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階段。自然採光と広さで気に入っています。 |
屋根裏収納。安全構造とゆとりのスペース。 |
【夢の都市計画図展示】
(芝浦工業大学建築学科の学生達) 3月3日(土)午後 深川東京モダン館
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地震、津波を意識した街づくり |
大震災の時はどうなるか? |
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湾岸沿いの建築はどうあるべきか? |
斬新なコンセプトで素晴らしい!! |
【久しぶりの表参道】3月24日(土)若者や外人さんが多く、新しい時代のうねりを痛感。
【遅い春の訪れ、梅が満開】3月25日(日) 大宮氷川参道 桜は4月から…。
【大学同窓会の役員会】3月14日(水)午後8時 JR東京駅東口の居酒屋 会費2000円。
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1)今年の農学部同窓会をどうするか?
2)誰に講演を頼むか?
3)活性化の具体策?
4)全学部合同同窓会への協力体制? |
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遊びと同時に会社運営にも通じる面も有。 |
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5ヶ月ぶりの再会。年代は30代から60代前半。つまみ不足で帰宅後にお茶漬けを食べた。 |
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【依然厳しい現実…被災地の海岸】3月11日(日)午後3時、大震災より1年。(NHK)
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緑色の苔が無言の悲しみを誘う。 |
巨大津波の恐ろしい衝撃と破壊の爪痕。 |
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