昨年12月、江東区の案内で「夫婦三代による渡り初め」の募集がありました。高齢の両親に良い思い出を残したいと考え応募致しましたところ、1月中旬に東京都港湾局より当選のお電話を頂きました。
私の家族構成は、80代の両親(旭川在住)、50代の私と妻、30代の息子夫婦がおり、家族そろって参加させて頂くことになりました。
“夫婦三代による渡り初め”の由来は一家に三代の夫婦が顕在することは大変珍しくおめでたい事から、これにあやかり「三代夫婦のように橋も永続して欲しい」という願いが込められているそうです。
当日(3月11日)の開通式典では、前田国土交通大臣の挨拶から始まり、三世代夫婦3組の代表に国土交通大臣、東京都副知事、江東区長様から花束贈呈が行われ、その後、関係者ら約270名が全長2.6kmの首都圏最大(日本で2位)のゲートブリッジを電気自動車、ハイブリッドカー等のエコカー60台に乗り込んで渡り初めを行いました。
橋を渡った感想として、やはり橋の上から見える東京湾やスカイツリー、富士山等、日本を代表する景色が一望出来る素晴らしい橋でした。また、当日は見えませんでしたが、良く晴れた日には微かに南アルプスも見えるそうです。
今後も新木場で、営業して行くには橋の開通に伴う交通渋滞等の不都合も感じられると思われますが、今は何より式典が無事終わり、これからも三代共に永く健康で居られます様に願うところです。
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