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最近、東北各地で熊に襲われる事故が多発し、物騒で怖いなと感じていたが、私も人生初の珍体験をした。5月週末の早朝、「カラス」に襲われた。自宅付近の神社境内を散歩中、ケヤキの大木の新緑を眺めていた。突然、頭上に数羽のカラスがガーガー鳴き出し、静かな空間が切り裂かれたので、睨んで木を叩いた。急にカラスが低木に降りてきたが、まさか襲ってくるとは予想しなかった。 |
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近年、カラスも餌が良くなり大型化している。全長約60㎝、嘴10㎝以上、不気味な黒の形相。カラスを背に少し退歩した所、突然、音もなく背後から後頭部を足で体当たり攻撃された。幸い、嘴ではなく事なきを得たが、大型の野鳥には注意が必要だと思った。目をやられたら失明する・・・と思うとぞっとする。そう言えば、大宮氷川神社周辺でも獰猛なカラスが増加し、鳩や雀、小鳥が減少。毎早朝から大群で飛び交い騒々しく危険視されている。（カラスは国内に11種いて、大型のハシブトガラス。） |
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ネットで調べると、カラスは鳥類で一番知能が高く、5～6月は営巣、子育ての時期で凶暴になる。「動物の脳化指数」では、①ヒト0.89、②イルカ0.64、③チンパンジー0.30、④カラス0.16、⑤イヌ0.14、⑥ネコ0.12、⑦スズメ0.12、⑧ウマ0.10…。実にビックリです。 |
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私が立ち寄った神社の大木にカラスの巣がある可能性有。その後、散歩の際は帽子をかぶることにした。ところで、北関東の或る地方で、カラスを食用にしている所がある事も知り、これも吃驚。噂では結構美味しいそうだが、私は雑食でごみを漁るカラス肉には興味がない。毎日曜晩の『ダーウインが来た』（NHK）を長年見ているので、動物の生態には関心があるが、カラスの事も再認識した。昔、「猿の惑星」という映画があったが、「カラスの惑星」で人間が支配される日が来るかも？？？ |
【静岡市・駿府城跡】5月19日（木）仕事で静岡市へ出張した。当日は、学生時代の友人N君に終日アテンドしてもらった。N君は、長年土木関係のエキスパートとして活躍。元々好奇心が旺盛で、定年後に起業、他社の役員兼務、大学の非常勤講師等をしている。深川の当社を訪問し、エコ商品を買ってくれたこともある。業務の合間に、彼の施工現場や伝統的な木造建造物を案内してもらった。現在放映中の『真田丸』（NHK）が好評だが、石垣、城跡を見ると数百年前の戦乱の時代が偲ばれる。静岡市には久能山東照宮があるが、現在は改修工事中との事。
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静かな山のトンネル。うぐいすの声が印象的。 |
整然とした護岸工事現場。きれい。 |
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江戸時代の蔵を改修復元。やっぱり木造はいいね。 |
蔵の中の天井の梁。立派。迫力満点ですごい。 |
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江戸時代の旅篭を復元。木の雰囲気が何とも言えない。 |
旅篭の天井。古材を利用して再現した模様。 |
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午後6時、駿府城跡の大手門。木と石垣の組み合わせがいいね。木をもっと活用して欲しい。木材を眺め、触ると気持ちが落ち着きますね。 |
会社帰りのサラリーマンの姿がチラホラ。静かな夕べ。N君は、石垣のことも精通しており、色々と教えてもらい、良い勉強になった。 |
【風薫る椿山荘】5月21日（土）久し振りに家族の内祝いで昼食会に招かれた。昭和50年代、上司の御供で数回行った以来の事で、若い頃の遠い記憶が蘇った。当時は夜の椿山荘しか知らなかったが、昼も素晴らしく落ち着いた景観で大都会の静かなオアシスを体験した。昼食後のロビーで、偶然、高校の5年先輩のY氏ご家族（群馬県在住）に遭遇した。意外な出会いでお互いに驚いたが、嬉しさが倍増した。縁も大切にしなければと改めて感じた次第です。
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日陰に咲く紫陽花。私の好きな花の一つ。きれい。 |
楠の大木。しめ縄が神木を元気にしている。 |
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松柏類と遠方に近代建築のコントラスト。大都会のオアシス。薫風の中で、爽快な気分になった。 |
園内の三重塔。新緑の大木と伝統的な木造建築物。
外国人の観光客も多かった。
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G7伊勢志摩サミットも無事終了、紫陽花がきれいな時期になった。 |
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北海道の田野岡大和君（7才）も無事発見。 |
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舛添知事辞任へ |
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イギリスのEU離脱で世界経済に大きな影響が出ると言う。 |
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南米ペルーの大統領選では、日系のケイコ・フジモリ氏が大接戦の末惜敗。 |
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日本でも7月の参院選が動き始めた。 |
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米国フロリダ州で無差別テロによる過去最悪の犠牲が発生し、今後の大統領選にも影響すると言う。 |
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梅雨入りしたが、山間部への降雨が少ない為、夏の水不足が心配だ。 |
暗い話題が多い中で、理化学研究所のグループが、「原子番号113」の元素の合成に成功。「ニホニウム」と命名することになり、アジア初の快挙で日本の底力を示したのは明るいニュースだ。又、イチローが日米通算4256安打を達成し、ピート・ローズの大記録を越えたのも感動的で、若者からシニアまで大きな夢と勇気を与えてくれた。
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