2021.08.10
情報・趣味メープルシロップ
材木屋をやっていると、「今度カナダに行ったとき、メープルシロップ買ってきて」と頼まれる
メープルシロップ (Maple Syrup) ホットケーキにかけるあれです
カナダ国内では、消費税がかからない 名産品だからだとか
この カナダの消費税は
GST (Goods & Service Tax) が 5%, 他に
PST (Provincial Sales Tax, 州消費税)が 7% の合計 12%
メープルシロップは両方かからない
メープルの幹に蛇口を付けて、樹液を採取、に詰めて作る
ハードメープルから採れるということで、イタヤカエデからも
カナダのオーガニックストアに行くと山ほどメープルシロップが売っているわけだが、グレードがある
No1(ライト Light), No2(アンバー Amber) など(フランス語表記でNo1 は クリア )
英語のほかにフランス語が公用語なので、薬から、食品まで両表記で説明・成分・注意書きが書いてある
映画 ダイ・ハード3で、薬の瓶にフランス語で注意書きがあったせいで、犯人のアジトがカナダにあるとピンときたブルース・ウィリス演じる ドラえもん マクレーン、この意味が分かるのは材木屋だけだろう
店主に違いを聞いたところ、季節で色が濃くなるとか言ってたが、動画を見た感じフィルターの加減ではなかろうか
別にNo1がスペシャルで値段が高い訳でもなく
好みが多様で、No2の方が味も濃い(?)
土産物として買うときは、No1を買ってしまう
説明が面倒くさいので
[メープル超合板]