レジャー用とはいえ、２室構造になっていて、浮き輪に何らかの理由で穴が開いても、大丈夫なようになっている

今年も海難事故が起きていますが、一般的には「浮き輪」は遊具 (レジャー用) のイメージとなっております
ビニールで出来ていて、空気を入れるあれ

材木屋は、タイヤ屋からチューブを貰って浮き輪代わりに使ったりして・・
これが大型のタイヤチューブだと “つるつる” 且つ “厚み”があって、子供は浮き輪に這い上がれない

大径木の筏から落ちて這い上がれないのと同じで、気を付けましょう

救命うきわ は、清澄庭園にも、河岸遊歩道にも 設置されている

写真は
若洲海浜公園

http://www.titaniccollector.com/

LifeRing aboard the Titanic

昔、浮輪 は木材で出来ていた (救命・海難救助用)
あの タイタニック号 にも備え付けられていたはず(救命ボートは足りなかったようですが)

船から落ちた人用なので、一定の間隔に配置されていた
Lifering で 救命うきわ

木製の浮輪を水に落ちた人に投げつけて、直撃すると気を失って沈んでしまうので、頭を狙わないように気を付けろと口酸っぱく教えられたものだ
最近のはポリウレタンで出来ているので、気兼ねなく投げつけられるらしい

清澄庭園に行ってみた
やはり・・・ポリウレタン製になっていた
管理事務所で聞いたところ、葛西臨海公園から かっぱらってきた (譲り受けた) 物だとか

水辺で遊ぶときは、気を付けよう
この看板(かっぱ)も絶滅危惧種_CITES 付属書X

うっきーわ