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2021.04.12

加工・製材・流通

木材流通のイメージ5 加工

のこぎりで製材だけしたものは荒木(ラフ)といい、カンナ掛けを施したものはプレーナーというが
昨今人工乾燥材がもてはやされているので、まずは、乾燥(最近はやりの言葉でいうとエージング)
人工乾燥材をKD材というが、KD=KILN DRY、Kilnは窯の意、なのでKD窯は間違い
梱包用木材は害虫が海をまたがないように加熱処理をする(HT=HEAT TREAT)

そしてカンナ掛け

建築用材にならないものはチップに
トレーラーで運ばれ降ろす

紙(パルプ)にしたり燃料?にしたり

針葉樹は軽いので(繊維が少ない)燃してもすぐ燃え尽きてしまう
加工してウッドペレットにすることで、燃料として使える
環境保護(本当?)に役立つとか

おまけ(セロハンテープは木からできている)

寄稿:ヒバゴン

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