2026.05.01
樹種イペ材の意外な素顔
デッキ材として知られる「イペ」、非常に高い耐久性を誇り、硬く密度が高く、その安定した性質は、
屋外のデッキ材のみならず、バイオリンの弓といった楽器材としても使われている南米ブラジル産の
木材です。
そんなイペ材ですが、実は以外な「素顔」を持っています。
イペはノウゼンカズラ科の樹木で、英名はゴールデン・トランペット・ツリー。名前の通りラッパのような形をした可憐な花を咲かせます。
色は鮮やかな黄色のほか、ピンク、紫、白などの花を咲かせる種類があり、ブラジルでは日本の桜と同じく「国花」として国民に親しまれています。特に黄色の花は現地の人々に深く愛されているそうです。
日頃、取り扱っている木材の「生きた姿」を目の当たりにすると、この貴重な材料をより一層大切に販売しなければと、つくづく思いを新たにします。
このイペの花は、実は新木場からほど近い「夢の島公園」で、4月中旬頃から楽しむことができます。(写真は昨年4月21日に撮影)
皆さんも少し足を伸ばして、夢の島の空に咲き誇る「ブラジルの桜」を眺めてみてはいかがでしょうか


