2021.03.12
情報・趣味消毒液スタンド
木材が金属や石、ガラスより断然優れている所は、切ったり、貼ったり、穴を開けたり、サイズの変更が容易い所だと思います。
意外と値段の高い消毒液のスタンドをインパクトドライバーとノコギリで作ってみました。
消毒液スタンドの安定を考えSPFより、比重の重いイエローパイン材を1枚用意しました。
実寸:長さ3m×幅150mm×厚25.4mm
(今回の予算は、3,000円以下です)
今回は、表面を削らず そのまま組み立てました。
ドリルとトンカチで穴を開けます。
【部品の大きさ】
長さ800ミリ 2枚
長さ200ミリ 2枚(一枚穴あけ)
長さ148ミリ 2枚
※1枚の板から、切り出したので同じ幅です(150ミリ)。
各部品をビス止めして天板を二枚重ねて止めます。
イエローパインはおもに
ジョージア州アラバマ州
アーカンソー州
ノースカロライナ州から出荷されています。
ボーリングのレーンやボート、家具内装材に使われています。
イエローパインは消費量に見合うだけの量を植林しており、木材が気候変動で枯れない限り計画的に伐採されています。
左側:ニスで塗装 右側:オイル塗装
表面を削って塗装をすればもっとキレイになります。
寄稿:中島