2019.12.05
加工・製材・流通木材流通のイメージ4 製材
奈良時代の昔から(もっと前か)丸い丸太を四角にして売って歩いていた材木屋
まったく変わっていないし、変わりようがない
製材過程はそれでも大きく変わってきた
いまやドローンとか超小型カメラのおかげでありえない動画がある
※この動画は、FSC(森林認証制度)に基づき伐採、生産されており、合法的に認めれています
丸太にカメラをくっつけて撮影
2X4など規格品を製材する工場は丸太をスキャンして歩留まりを上げる
節もスキャンしているので、断面サイズの販売単価を入力すると、売価のリカバリーも上がる
日本向けSPF J-Gradeなど単価と厳しいグレードがミスマッチなので、一切生産されない(値上げすれば出てくる)
大径木を製材できる工場はどんどん減ってきている・・・
寄稿:ヒバゴン