恒例の「青年社員講習会」は、今回で56回目を迎え、当組合及び東京木材青年クラブの主催、新東京木材商業協同組合、東京新宿木材市場協栄会、東京都銘木青年会の後援により、10月19日(水)に開催した。(受講生数47名)
当日は木材会館6階大ホールに集合して開講式を執り行い、先ず初めに当組合、文化厚生委員長の小林功治理事からご挨拶を申し上げた後、東京木材青年クラブの日向進団長よりご挨拶を頂いた。また、当日のスケジュールを確認した他、東京木材青年クラブ作成のスライドを上映して、見学地の予習を行った。
今回は午前中に木材会館、(株)梶本銘木店、東京木材埠頭(株)、午後からは、東京中央木材市場(株)、三幸林産(株)、木材・合板博物館を回り、各所で担当者より解り易い説明を受け、木材に携わる者の知識向上に努めた。また、見学先での説明が聞き取り難いというご意見を踏まえ、インカム(トランシーバー)を使用した説明方法を取り入れたところ、好評を得た。
閉講式の後、懇親会を催し青年社員との交流親睦を深めた。
|