東京木材問屋協同組合
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集成材・合板の紹介

合板とは


木は太いものでも直径1mを超えることはまずありません。すなわち板状のものは幅1mが限界ということになります。またもっとも幅を広くしようとしたら中心(直径方向)でなければなりません。
合板は木材を大根のかつらむきのように薄くスライスして、それを繊維方向が直交するように互い違いに奇数枚(3枚や5枚のケースが多いようです)貼り合わせることにより、決まった寸法の板を高い寸法安定性とともに安価に供給できるように考えられたものです。国内では3×6(尺)通称サブロク板とよばれるものが主に流通しています。
なお、一般にはベニヤと呼ばれていますが、正式にはベニヤとは合板を構成する1枚の単板のことであり、合板はプライウッドと呼ぶのが正しい呼び方ですが、一般にはベニヤ板という名称が通っているようです。
原料の使用率(歩留まりといいます)が高く、大量生産に向いており、安価に生産できる特徴があります。また高い寸法精度(使用中に膨張・収縮などを起こしにくい)があります。

合板のできるまで


丸太をかつらむきでベニア(単板)をとる
奇数枚のベニアを交互に重ねあわせて接着

←は木材の繊維の方向

強固に接着するよう圧力をかけます
できあがり



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