月報委員会
委員長:本西 宏行
■ 主な活動 (令和2年度)
※令和2年度事業計画(抜粋)
15.組合月報刊行並びにホームページによる組合及び業界その他の情報の提供並びに文筆による組合員の交流の場の提供
組合月報の管理、組合員及び従業員への広報活動
■ 委員会活動報告 (令和元年度)
当組合の各種事業として掲げられている「組合月報刊行並びにホームページによる組合及び業界その他の情報の提供並びに文筆による組合員の交流の場の提供」の内、「組合月報」に特化した専門部会を新たに設置することになり、平成29年度に「月報編集会議」を広報委員会の中で立ち上げた。平成30年度からは委員会組織として、組合員に役立ち且つ興味を持ってご愛読頂ける様な「組合月報」を目指し、その管理編集に努めている。当委員会は毎月1回、原則第4水曜日に開催しており、編集内容や記事のアイデア等について活発な意見交換を行うと共に鋭意協議を行っている。「組合月報」の編集長については、「月報編集会議」「組合月報」の編集作業に従事して頂ける委員以外の組合員に引き続き委嘱している。「組合月報」は、主に「組合録事(組合員異動、組合員現在数)」「トピックス(活動報告)」「情報(全経連ローン、とうきょう共済の自動車共済制度他)」「今月の読み物(組合交流の広場)」「木材相場(木材価格市況標準相場)」「お知らせ(組合スケジュール、文化教室の生徒及び青年部員募集他)」「私のお気に入りの店」「編集後記」の項目で構成している。また、マンネリ化を防ぐ為、組合員及び業界関係者からの積極的な投稿を呼び掛け、掲載内容の充実に努めた。本年度は、昨年度に引き続き「今月の読み物」に於いて組合員の交流の場を提供すると共に質と量の向上に注力した。「木材会館10周年記念行事」関連特集(令和元年7月号掲載)としては、「吉条顧問のインタビュー記事」や「写真で見る木材会館の歴史」を掲載した。その他、「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」の情報提供、「お正月の過ごし方アンケート」(令和2年2月)を実施した。また、取材活動としては、「昭和ネオン高村看板ミュージアム」(令和元年6月)、「建築倉庫ミュージアム」(令和元年11月号)、「JR東日本ホテルメッツ東京ベイ新木場」(令和元年12月号)、「東京おもちゃ美術館」(令和2年1月号)等を取材し、タイムリーな話題を掲載する様に心掛けた。初めての試みとなった企画としては、価格市況調査委員会の委員の皆様に協力を頂き、各担当者に担当品目を紹介して頂いた(令和元年5月号~令和2年4月号まで)。更に、木材業界の次代を担う将来の経営者のプロフィール紹介として、「次代を担う翌檜紹介」(令和元年8月号)を新設した。また、現状の既読率を把握すると共に、今後の編集作業等に役立てる目的として、「第2回月報読者アンケート」(令和元年7月号)を実施して、その結果を分析した。組合月報を発行する上で、記事のストックを作ることが重要であるため、継続的に寄稿を依頼すると共に積極的な投稿を促したい。今後も読み易さを追求した編集を心掛けると共に、ご愛読頂ける様に努めたい。ご寄稿及び取材等に応じてご協力頂いた組合員及び関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。