■ 主な活動 (令和２年度)

※令和２年度事業計画（抜粋）
４．木材流通量増加に寄与する特売事業の振興
東京材木商協同組合との特売事業

■ 委員会活動報告 (令和元年度)

　特売会は、昭和２７年に創設、旧来の問屋、仲買の機能を充分に発揮し木材流通の円滑を期し、生産者各位及び需要者各位の利便を図るため発足した。当組合の特売会に加盟する組合員を売方、東京材木商協同組合（材商）の特売会に加盟する組合員を買方とする特売会を毎月１回、１８日頃に行った。また、年３回（４月、７月、１２月）に亘って展示会または商談会を開催して特売会の発展と親睦に寄与した。また、平成２４年には特売会創設６０周年記念祝賀会を催した。本年度の特売企画としては、平成３１年４月１１日には「春の商談特売会」を開催、推奨品を展示した他、販促チラシ配付する等した。令和元年５～６月には２か月期間限定「今が旬ですキャンペーン」を実施、期間中の買上合計金額に応じて「今が旬の美味しいもの」を贈呈した。令和元年５月下旬から７月中旬には支部会回りを実施、「今が旬ですキャンペーン」による売上増進と「ナイター展示特売会」の来場者増員を呼び掛けた。令和元年７月２６日には「ナイター展示特売会」を開催、展示店を全て回って頂くため、「オモシロ★ビンゴ大会」を催した他、来場者全員に２色（黒色、橙色）のタオルに問屋材商のロゴマークを刺繍した「特売会オリジナル今治タオル」を配付した。令和元年１０～１１月には２か月期間限定「秋の特売キャンペーン」増税を吹き飛ばせ！福が来る来る特売会を実施、期間中の買上合計金額に応じて「福のつく県、福島県、福井県、福岡県の美味しいもの」を贈呈した。令和元年１２月１１日開催の「最終特売会」に於いては高額買上社に賞品の他に記念品を贈呈した。令和２年１月２２日には「新年特売懇親会」を開催、年間高額買上及び売上社を発表すると共に表彰した。令和元年の売上実績は年間売上目標額達成まで、あと一歩に迫る結果（達成率９４％）となった。今後も引き続き、委員会に於いて協議を重ね、活発な商取引が行われる様な創意工夫を凝らした特売会行事の実施に努めたい。また、特売会標語として採用している「商いの繁栄もたらす特売会」として、買方組合との「絆」を太くし、特売会の売上向上と共に年間売上目標額の達成を目指し、更なる発展に寄与したい。