社会科見学として１１月１３日（月）に江東区立数矢小学校の３年生が木材会館を訪れました。数矢小の社会科見学は平成２３年度より継続開催しており、今回で７回目になります。
　江東区立の小学校では第３学年の社会科「わたしたちの町の仕事」という学習として、「私たちの江東区」という単元を設けられており、「江東区と木材の関わりを知る」「木の良さに触れ、木材について興味・関心をもつ」「集団行動を通じて友情を深め、協力の精神を養い、規律ある行動を身に付ける」を目的として木材会館の見学が実施されました。
　当日は秋晴れの中、元気な挨拶と共に数矢小の３年生３クラスの児童、約９４名が校長先生及び各クラスの担任教諭に引率されて来館しました。短時間でしたが、木材会館で「木の素晴しさ」を発見し、更に今回新たに「木材会館紹介映像」を通じて、都市建築における木材利用の可能性について理解を深めて頂いた他、数矢小周辺の「木場の移り変わり」を学んで頂いた後、最後の質疑応答では、児童達から活発で聡明な疑問や質問も多数寄せられました。
　今回の社会科見学の開催に当たり、ご担当ご協力頂いた組合役員の皆様には、お忙しいところ本当に有難うございました。次回も宜しくお願い致します。