「第39回木と暮しのふれあい展」開催
2019.10.05 - 10.06
恒例の「木の日のイベント」として、「第39回木と暮しのふれあい展」が、東京都、一般社団法人東京都木材団体連合会(都木連)主催、林野庁、東京緑化推進委員会後援、関東森林管理局東京事務所、東京都森林組合、東京都合板組合連合会の後援により、10月5日(土)及び6日(日)の両日、午前10時より都立木場公園イベント広場に於いて盛大に挙行された。
全体企画では、ステージでのアトラクションとして、1日目には詩吟(文化厚生委員会文化教室詩吟会)、元加賀小PTA和太鼓倶楽部、木場の木遣が演じられ、2日目はキャラクターショー「騎士竜戦隊リュウソウジャーショー」、葵太鼓、辰巳太鼓が行われた他、イベント広場では2日間にわたり木工教室、寸劇、苗木プレゼント(ブルーベリーとオリーブ各日先着500本)等が実施された。また、木材に関わる多くの団体が様々な企画を催した。
組合企画では、木工教室として「腰掛」「木箱」「傘立て」「箸作り」「ミニチュア椅子と花かご」と多岐に亘る充実したラインナップを取り揃えた。また、前回同様「新・樹種当てクイズ」「手がたの切り抜き」「射的」「木の表札作り」を実施した他、新企画としては制限時間内に一合枡をどれだけ高く積み上げられるかを競う「枡積みゲーム」、積み木をつかってまちづくり、「夢のまちをつくろう」という題名の「木育企画」を催した。
その他にも、「木の葉書」「木の掘り出し市」「木製品販売」「木工完成品販売」「当組合マーク入りチラシ」の持参者に対する粗品の進呈を実施する等、都木連の中核を担う団体会員として「木の日のイベント」に積極的に協力し、都民の皆様に広く、木材の良さを実感して頂いた。
当日の初日は猛暑に見舞われ、2日目は昼過ぎまで雨天が続く不安定な天候でしたが、「木と暮しのふれあい展」の開催に当たり、ご尽力くださった役員各位はじめ、市場振興委員、文化厚生委員会青年部の他、多数の協力者の組合員及び従業員とそのご家族の皆様、誠にお疲れ様でした。