文化厚生委員会 青年部 ~活動報告~
青年部「予約代行サービス」
(今後は予約が困難になると予想されるお店の予約代行)

2019.03.17

文化厚生委員会青年部
幹事 向殿 長敏
(秋川木材株式会社)
 利用させていただいたお店は、日本橋蛎殻町にある「鮨きむら」さん。当初は予約困難店の予約代行をする予定でしたが、流石「予約がとれないお店」。具体的にはミシュラン3つ星の「鮨さいとう」や、同じ蛎殻町にある「日本橋蛎殻町すぎた」、活かに料理の「きた福」などを予約しようと、電話をかけ続けましたが全く繋がらず。一部はキャンセル待ちまではできたものの、結局どこも予約がとれませんでした。そこで「今後は予約が困難になると予想されるお店」を(幹事の独断と偏見による独自調査のもと)選定させていただきました。「鮨きむら」さんは開店が2018年2月とまだ新しく、大将も若い感じですが、提供されるつまみや握りは「鮨さいとう」などと比べても遜色ありません。
 店内はL字のカウンター9席のみ。今回は1席追加し10名で日曜日の18時から特別に貸し切りさせてもらいました。開始の15分前くらいから参加者の皆様がお店の前に集まりはじめ、5分前には全員集合。お店の準備をぎりぎりまでしているとのことで、18時ぴったりに入店となりました。
 料理はおまかせコースで、まずはつまみから。淡路のタイ刺身、八戸のタコ柔らか煮、アン肝、マナカツオ幽庵焼き、アワビ蒸し物、サバ海苔巻きの6品。続いての握りは、キンメダイ、スミイカ、アマエビ昆布締め、シラウオ大葉の香り、アカガイ、サヨリ桜の葉締め、漬けマグロ、中トロ、コハダ、クルマエビ、北海道浜中のバフンウニ、アナゴ塩の12貫。ほかに海老の頭焼きと味噌汁があり、最後はタマゴ焼きで終了。
 ゆったりとした雰囲気の中、美味しく、そして楽しい至福の時間はあっという間に過ぎ、皆様名残惜しみつつそれぞれ帰路につかれました。機会があればまた是非伺いたいです。予約がとれなくなる前に。